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2016年4月27日 (水)

質の高い保育

保育士限定の話ではない。
自宅で保育をしている者、
或いは在宅介護をしている者にも共通する問題がある。

それは、保育される乳幼児や被介護者が眼の前に居る限り、休憩を取りにくいという事。

唯一、取れるのは午睡中、しかも交代でだ。

当然、手薄となるから事故の発生の危険性は増えてくる。

身近な例を挙げよう。
金融機関の窓口は、概ね11時頃から14時頃迄窓口が手薄となる。
交代で昼休みに入るからだ。
同じ様な事は、デパートにも見られる。
昼休みを一斉には取れないからだ。

加えて、保育施設の受入時間が長くなる中、保育士全員が揃う時間帯は昼頃の数時間だけだろう。
つまり、周知徹底すべき伝達事項や打ち合わせは、午睡中しか時間が確保できない。

これは、乳幼児に対する保育士の数とは関係ない。

難病や疾患による死亡事故は、保育士の数や注意によっても防ぎ得まい。
発生を先延ばしできても。
虐待などによる意図的なものは別だが、命数を
使い果たしたと考えざるをえないかもしれない。

質の高い保育を求めるならば、保育士がきちんと休憩時間を取れる様にする必要がある。
その時間、午睡時間帯以外のどこに求めれば良いのだろうか。

保育士を、施設を、糾弾するのは簡単だ。
だが、安直過ぎるし、何の問題解決にもなるまい。

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